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志賀海神社 遥拝所から望む朝陽映像です

2013年11月08日

志賀島 志賀海神社の遥拝所から望む宝満山に昇る朝陽です。玄界灘に映える生まれたての朝陽は、自分自身だけに道引く海上の黄金ラインです。2千年以上前からの志賀海神社、志賀島の営み、古代ロマンの風を感じながら心身に癒しと力を頂くパワースポットです。



 


Posted by 福岡 黄金ロードの旅 at 11:45Comments(0)志賀海神社

志賀海神社 山誉め祭

2013年10月08日

いにしえより人々は海の恵みを得るには山をめでることが大切なことを知っていた
山を育めば、その養分が川に流れ、海に注ぎ豊かな海の恵みをもたらすという自然の摂理を知り、山ほめ祭として神に祈った
神宮皇后はこの神事を大層お喜ばれ「志賀の浜に打ち寄せる波が途絶えるまで伝えよ」と仰せられたという
神事は志賀三山(勝山・衣笠山・御笠山)をほめて山を荒らす鹿を討つ
そして櫓をこぎ沖へとむかい「きみがよは ちよにやちよに さざれいしのいわおとなりて こけのむすまで」 と君が代の歌詞が含まれる口上を述べ鯛を釣りあげ納めとなる
いにしえ人の知恵はこうして伝えられた・・・・・

志賀島の志賀海神社で毎年 春と秋に行われている山誉め祭の記録映像をご覧ください。
「山を誉めると海が生きる」まさに自然の循環物語を、古来より守り伝えてきた阿曇族の伝統行事です。海の民が山を誉め、森を大切にする、自然環境の保全という思想を、祖先は持っていたのです。自然の営みに感謝し、自然に対する畏敬の念をもって処してきた阿曇一族物語の一つです。この祭りでは、「きみがよは ちよにやちよに さざれいしの いわおとなりて こけのむすまで」という言葉を含む神楽歌が口上されます。国歌「君が代」の起源とする説もあるようですが、その真偽は定かにはなっていません。「あなたさまを永久に大切にします」という永遠の思いやりの心を示すものであり、日本人にとってもっとも大切な「心」を表す物語でもあります。神功皇后の新羅出兵の折に、志賀の海士人が、皇后を山海の幸でもてなし、この神楽歌を御前で披露したと伝えられています。神功皇后は絶賛され、「志賀の島に打ち寄せる波が途絶えるまで伝えよ」との言葉を与えられたとの言い伝えが今も残っています。古代より続く、人と島の繁栄と安寧、海と山の豊かな恵みへの祈りの祭りです。





 


Posted by 福岡 黄金ロードの旅 at 11:49Comments(0)志賀海神社

志賀海神社のご案内

2013年09月16日

三大海神の一つ綿津見神を祀り、全国の龍があつまる「龍の都」、「海神の総本社」とも呼ばれ、海上安全の神として2500年もの古くから篤(あつ)く信仰されている神社。代々阿曇氏が祭祀を司る。

神功皇后が立ち寄ったともいわれ、阿曇氏の祖神である阿曇磯良が舵取りを務めたという黄金亀伝説も。
隔年で行われる御神幸祭(ごしんこうさい)は、夜行われる《夜渡(よど)の神事》として昭和35年に福岡県無形文化財に指定された神事。4月と11月の「山誉祭」は、「君が代」の神楽が奉納される、全国でも珍しい神事です。

当ツアーでは、歴史ロマンと神秘につつまれたこの古の祭りを見学します。

 


Posted by 福岡 黄金ロードの旅 at 11:51Comments(0)志賀海神社